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全ての企業や個人事業主がホームページを持つべき理由

ホームページ保有率

中小企業庁が行った 2012 年の「IT 活用に関するアンケート調査」によると

日本国内に存在する企業のホームページ保有率は以下の通りです。

小規模事業者・・・約 46%
中規模企業・・・約 80%
大企業・・・約 96%

この調査自体が 2012 年とすでに 8 年も前のデータなので現在はこの数字より保有率は大きくなっているはずです。

それでもまだ中小企業においてはホームページを持っていない企業も多く存在することが分かります。

なぜホームページ持っていないのか

それではなぜこういった企業がホームページを持たないのか。

それはきっと「分からない」からではないでしょうか。

「ライバル企業も持ってるし、なんとなく必要なのは分かるんだけど。。」

スタッフの年齢層が高い企業など、パソコンやインターネットの知識があるスタッフがいない場合、何をどうしていいのか分からないからホームページを持っていない。

営業の電話はたまにかかってくるけど、金額を聞いたら数百万円もする。
分からない物に対してそんなに金額をかけられない。

そんな経営者の方が多いと思います。

あるいは、何十年と続いている企業だと、仕事は元請けの企業から安定して受注があり、ホームページがなくてもやっていけてるので特にホームページの必要性を感じない。

といった事もあるでしょう。

しかし、企業の将来を考えた時に、本当にそれでいいでしょうか?

ホームページを持たないデメリット

今は安定した仕事があっても、頼りにしている元請けの企業が急に倒産したらどうなるでしょうか。

また、企業の存続を考えた場合、将来的には若い人材も雇用しなければいけません。

若い人は自分が働く企業のホームページを必ずチェックします。
また親御さんも自分の子供が働く企業をチェックするでしょう。

新事業の融資を受ける場合、銀行やその他の金融機関も企業のホームページを見るでしょう。

もしその時にあなたの企業のホームページが検索でヒットしなければ大きく信用を失うでしょう。

取引先も相手先企業の情報をホームページを見て確認するでしょう。

また、仕事を与えてくれる元請けの企業も下請け企業を探すときに Google や Yahoo! で検索するはずです。

その時にホームページがなければ土俵にすら上がれないという状況になります。

これは大きな機会損失を生んでいます。

ホームページを作りましょう

営業マンが名刺を持つように、ホームページは全ての企業が持つべきです。
電話、メールのように必要不可欠なツールです。

昔はタウンページを見れば企業の電話番号が載っていて必要があれば
それを見て電話をかけて問い合わせることができました。

今では時代が変わり、iPhone や iPad などスマホやタブレットが普及し、
皆がインターネットを利用し必要な情報をすぐに探せる時代になりました。

ホームページはテレビCMなどと違い、ユーザーが欲している情報を探すという行為が大前提です。

テレビCMなどは不特定多数に向けて一方的に企業が宣伝を流すだけです。
これはユーザーがその情報を欲していない場合がほとんどです。

一方、ホームページの場合は、情報を探しているユーザーに対して表示させる物ですので、ユーザーが抱えている意欲が違います。

うまく運用すれば継続的な営業ツールとして24時間働いてくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ホームページの必要性を少しでも感じていただけましたか?

現在はホームページ以外にも、SNSなど無料で利用できる便利なWEBツールもたくさんあります。

まずはそういった無料のツールを使って始めてみるのも良いかもしれません。

リベスタでは無料相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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